DRILLOOOON!!!!

だいたい1000字くらいで20歳の夏の思い出を書き溜めます。

世の中、ずるいやつばかり。

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

アイアムアヒーローから考える、ゾンビ化した世界での生き残り方。

COREDO日本橋にて観ました。レヴェナントと間違えて。 ↑レヴェナント。次の機会に見ます。

申し遅れました、渦です。今後のことについて書きます。

さいきん、はてなファイトクラブの影響でいろいろな方に見ていただいているようなので改めて自己紹介などなど。 基本的なこと 名前:渦 所属:上智大学経営学科 好きなこと:本を読む、音楽を聴く、歌う、映画を見る 頑張っていること:これから先どうやって…

起きている誰かが、祭りの後始末をしなければならない。

ひとすじの涼しい風が、地上100mの窓から入ってきて、ドアから出て行った。 今朝の5時半のことである。 僕はとあるマンションの31階から霧雨のそぼ降る新宿を眺めていた。 辺りには雑魚寝をする人々。 ソファで寝る同期。床に丸まって転がる先輩。 二つしか…

消えていった理性たち

僕らの頭の中には、狂気を作動させる装置が存在することを知っているだろうか? その装置は平常時には意識されず、何ら僕たちを苦しめたりはしない。 ところが、ある一定の外的または内的要因が揃った時、その装置は真価を発揮し、僕たちをたちまち狂気の淵…

はてなファイトクラブに所属した。だから話す。そして戦う。

どうしようもなく新宿だった。 学生の身分にある20歳の僕は、生活費の80%以上を親に頼っている。 それでも、自分の飲食費や書籍代、交遊費、Adobeに払う月額料金くらいは稼ごうと思い、ある会社で調査・資料作成のインターンをしている。誰にでも出来る、イ…

積み重ねたい

はじめに謝らなければならない。 今からここに書くことは「記事」でもなんでもない。 自分の中でぐるぐるしていることについて、どうしても吐き出したい気分になってしまったから書く。ただそれだけの文章だ。

「ヒトにあらざるもの」と戦わなくてはならないこの国では

風が強く吹いている。 天は高く澄みわたり、昼下がりの太陽が散ったばかりの桜を煌々と照らしていた。 昼食の代わりに食べたカップラーメンはすでに胃を通過し、小腹が空き始める時間帯だ。読みかけの本にしおりを挟み、買っておいた苺味のドーナツに手を伸…

日々仮説がアップデートされていく、僕らの人生観を変えていくもの。 - 『データの見えざる手』感想

前段:僕たちは 確かめずには いられない 関東ではもうほとんどの桜たちは満開の時期を終え、その花びらを散らしていた。 桜の花びらが落ちる速度は、実際には「秒速5センチメートル」ではないらしい。 monoist.atmarkit.co.jp 科学は時として、僕たちがなん…

僕は1999年を知らない。

1999年7月に、恐怖の大王は天から現れなかったらしい。 けれど、9月に茨城県の東海村で日本初の臨界事故が起こったらしい。人災だったそう。 僕は1999年を知らない。 スター・ウォーズ エピソード1 / ファントム・メナスの公開も、マトリックスの公開も、す…