実家ぐらしの大学生が「お金のために働いてみよう」と思った話。
サンフランシスコに飛ぶに当たって、できるだけ記事を書き溜めている0024です。
今回は「金」について僕が思うことについて書きます。
大学生にとっての、金
僕の通っている上智大学では、まあおしゃれな人もぼちぼちどころではなくいます。サークル活動に勤しんでいる人が大半でしょう。
一人暮らしをしていたら、生活費から自分のおしゃれの分までを稼がないといけません。サークルの飲み代や合宿費、後輩へのおごり、ちょっとした買い物、恋人への贈り物。すべて、自分で管理していかなければなりません。
すると、多分金への感覚が鋭敏になるのでしょう。
しっかりとバイトをしているか、親に金をせびるか、長期インターンでがっぽり稼いでいる人ってな具合にみんな毎月そこそこ収入があってそこそこ使っています。
一方。実家ぐらしで外に出ない人は?
本当にお金に対する考え方が磨かれないです。
生活費を負担していないので、まず毎月コンスタントに稼がなくてもそこまで困りません。ここから先はもちろん人によるのですが、交際費が少なく、趣味に没頭するタイプでもない人は、ほとんど「金」というものをはっきりと意識することがないままに大学生活を送っていきます。
コレガマズイ。
生きる、ということの基本的な意味を理解できないです。
まあ、まだその状態を脱していないからこの先どうなるのかわからないんだけど。
で、何が言いたいの?
今回の旅行で僕はAirbnbを利用して、現地のホステルのオーナー的な人とAirbnb上でやり取りをしました。もちろん英語。使いたい表現をググりながらの拙いものです。
その支払い手続きを経ながら思いました。
シェアリングエコノミーとクレジットカードの組み合わせってすごい便利だなあ、と。
だって、違う国でこんなに気軽に、価格帯で区切って宿を検索できてすぐに泊まれる段取りができるんだもの。
そこで、はたと気づきました。
お金を生み出す仕組みを新く考えることさえできれば。好きなだけ好きな場所へ行ける。 好きなものが買えて、好きな時間を過ごせる。それも、超簡単に。
当たり前すぎて読む気が無くなったでしょう笑
でも意外とはっきりと実感として手に取れる瞬間なんてこういう時しかなんです。
問題解決の思想とは正反対かもしれません。でも、今の自分には身の丈に合っているような気がします。
現状、学生として自分が持っている能力なんて本当に微々たるもの。世の中で求められている問題解決やレベルには到底手が届いていない。
だったら、そこそこのお金が入る仕組みを作って、いろいろな知識の引き出しを増やすことに時間を割いて、その場その場でその「お金を作る仕組み」を更新していった方がいいんじゃないかな。
「お金のために働いてみよう」と思い立ちました。さっき。
実際何やるの?
何も考えてないです。飛行機の中ででも考えようかなあ、と思っています。
とりあえず最初はリサーチですね。
ちなみに、今の僕の収入源は先輩のベンチャーでの「リサーチ」で¥1000/hのみ。
4月に大学が始まったら、授業を頑張らないと卒業できない程度の成績なので、3月よりも収入は減るでしょう。それまでに何とかして収入源を作らなきゃなあ、と思います。
理想としてはこうやって文章書いてるのが最近はすごく楽しいからそれを買ってもらうことなんだけど、プロでもないのでそれは結構ムズカシイ。
何か作らなきゃです。
考えときます。
それでは、旅に出ます。